私のいつも行くDadeland という高級ショッピングモールにMacysデパートがあって、私はいつもここのランコムで化粧品を買います。


別にランコムのような高い化粧品を買わなくてもいいのですが、ほかでは買わないで、お金をためて、ここの化粧品を買います。なぜか、、、


ここにフレシアという店員がいて、彼女から必ず買うのです。ほかの店員じゃだめなんです。ランコムがいいのではなく、化粧品などは私は薬局で済ませてもいいという主義なので、CVSのメイベリンでもいいし、ロレアルでもいいんです。


フレシアは、ちょうどタイミングのいいときに、ちょうど「あれ、クリームがないかも、、」というときに電話をかけてきて、「真由美ぃー明日プロのメイクアーティストが来るのよ、、」といいます。「キャンペーンでね、いっぱいギフトもあげるわよ」「メイクはもちろんタダよぉー」だって、化粧品がすでに高いんだから、メイクもタダ、、


でも、そのタイミングのよさと、ギフトもらえるっていうお誘いについつい乗ってしまうのです。そして、彼女はほんとうにたくさんギフトをくれます。


「口紅2つ特別に入れとくね」って、さっと商品を包む際に入れてくれます。普通の店員なんて、私のことおぼえてもないのに、彼女は必ず私の名前を覚えてて、「真由美ぃー」とよんで、ギフトも普通は1つなのに、2つくれます。だから、スッゴク得した気分になって、本当は化粧品たくさんかわされちゃってるんだけど、「買ってよかった!」という満足感で家に帰ってギフトを開けてはニンマリ。得した気分。


無料でくれるギフトなどはランコムにとってはお客さんにあげるためにあるんです。

お客さんを喜ばせて、売り上げを伸ばす。もっと買ってもらう。お客さんが何を喜ぶか、何をほしがってるか、


その心理を満足させるのが、売り上げアップにつながるでしょう。