会社設立 ビジネスの目的 

何のために会社を作って、ビジネスを起こすのか。その成功のコツは「利益の追求」ではなく、自分の欲求(=夢) は何かということです。

わかっているようで、はっきりと形にならないのが、「何をしたいか」

自分が何をしたいか。たった一度の人生のなかで、これだけは死ぬ前にやっておきたい。もう一度チャレンジしたい。きっと自分には向いているんだと思う。

簡単な動機のようですが、それを実現するとなると大変なエネルギーが要求されます。

「すべてはエネルギーである」

何がしたいか、それをはっきりさせることで、自分の要求がそこに集中される。動機があれば、動かざるを得ない。あれこれ 操作してみても、マーケティングテクニックを使ってみても、話し方を学んでみても、自分に信じる力がないと実現は難しいでしょう。では、信じる力とは何か。

すべてがエネルギーであるとは、自分の要求を土台に、自分の全エネルギーをそこへシフトさせる。とにかくやってみる。自分を信じてみる。100%信じられなくてもいい。落ち込んでみてもいい。こぼれたミルクを後悔してもいい。100%のうち51%、半分以上の割合で、自分を信じていられるのであれば、それはすでに実現への道を歩んでいるといえるのです。

「これでいいのか」

人生その質問の繰り返しですよね。いいのです。失敗すれば学べばいい。迷ったら、自分の信じて結論を出す。そしてそれに従う。絶対的な自身がなくていい。とにかく決心した自分を認めてあげる。よく決心できたな、と。そんなに大きな課題に、よくも答えを出してみたな、と自分をほめてあげる。エネルギーの流れる先は利益の追求ではないはず。利益は後からついてくるもの。一番大事なのは自分の要求であって、自分自身なのではないか。

何のためにこの仕事をするのか、それは自分が成し遂げたいものがあるから。自分が心のそこからやりたいと思う仕事であるから。誰に求めることができないから。

アメリカで会社設立をするなら今。