もし、あと少ししかない2010年の間に節税をお考えならば、ぜひこの記事を読んでください。

1)新車を購入しましょう

もちろん、衝動買いをするのではなく、欲しい車がすでにあって、今買うべきかどうか悩んでいる場合ですが。

そして、特にビジネスをなさっている場合は、これに当てはまります。なぜなら、今年のタックスクレジットで、$8000 ドルのボーナス減価償却費を控除できます。中古ではだめで、新車のみです。そして、12月31日のミッドナイトまでです。

2)新車の SUV を購入しましょう

やはり同じ期限以内に、新車の SUV で 車の重さが 6000 パウンド以上のものを選びます。
そして同時に、 (1)車のコストが $25000 ドル以上でなければいけない。(そして、$35500 ドル以下がいいでしょう)ほとんどを費用として計上できます。

3)2010年以前に購入した私用 の車を ビジネス使用として クレームします。

上記の条件を組み合わせて、50% のボーナス減価償却が控除できます。

4)中古の SUV を購入しましょう。

セクション179 減価償却は、新車と中古の両方に当てはまります。
なので、12月31日までに ビジネスに使用する場合、6000パウンド以上のSUV は、$25,000ドルの減価償却を控除できます。

この場合はセクション179のみになります。なぜなら ボーナス減価償却は 新車のみに当てはまるからです。
もしも この中古の SUV の40%以上が 私用(パーソナル)の場合、使用できる減価償却費用は 年間 5% (Mid-Quarter MACRS )になります。

たとえば、車のコストが $30,000 ドルであった場合、$25,000ドルを セクション 179 で償却し、残りを MACRSのビジネス%分 償却します。

5)6001パウンド以上の ピックアップトラックを 購入します。

ピックアップトラックは中古でも新車でもかまいません。$500,000 ドル までの減価償却を費用計上できます。
そのための条件として、 (1)重量 6000 パウンド以上であること、 (2)荷台 (Bed といいます)が、最低 6フィートあること (この部分は運転席からは簡単にアクセスできない部分です。荷台なので。)

例えば、 $47,000 ドルのピックアップを購入し、97.3%をビジネスで使用する場合、セクション179を使って、$45,731ドル ($47,000ドルの97.3%)を費用計上できます。

もしも、以上の条件に合わない場合は SUV とおなじ減価償却を当てはめます。

6)ビジネス用の モービルハウス を購入します。

もしも、ビジネスでコンベンションへの移動など、モービルハウスを使用する場合、2010年は、その購入を検討してもいいかもしれません。

新車でも中古でも 14,000 パウンド以上のモービルハウスは $500,000 ドルまで、そのビジネス分を 減価償却できます。

7)バン を購入しましょう

$500,000 ドルまでの減価償却を計上するには、次の条件に合うことが必要です。
(1)車両重量が 6000 パウンド以上であること。  (2)形態がバン で、トラックではないこと (荷台がない)  (3)運転席の後ろに席がないこと  (4)車の前の ボンネット部分が 30インチ以上 突き出てないこと

もしも以上の条件に合わない場合は、SUV の減価償却を当てはめることができます。

8)車を 売って、損失を計上します。

この場合の条件としては、(1)ビジネスの車として、購入価格を資産計上してあること  (2)今までにすでに 減価償却して資産価格が減少してあること  (3)減価償却は IRS の項目別または標準マイレージレートに基づいていること  (4)売却する前に、必ずその損失を、売り上げから比較すること。

9)自分の子供 (ティーンエイジャー)が載っている ビジネス用の車 を売却しましょう

古くなってしまったビジネスの車を、自分の子供が 使っている場合、売ってしまって損失を ビジネス分として計上したほうがいいでしょう。なぜなら、子供が長く乗れば乗るほど、ビジネス分が少なくなってしまいます。

尾崎真由美
Mayumi Ozaki
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(305) 233-6551
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